2022/11/14 06:36
山崎賢人が主演する日曜劇場「アトムの童(こ)」(TBS系)の第5話が、13日に放送された。
本作は、現代のゲ-ム業界を舞台に、若き天才ゲ-ム開発者が大資本の企業に立ち向かう姿と、周囲の人々との関わりによって成長していく姿を描く。(※以下、ネタバレあり)
天才ゲ-ム開発者の安積那由他(山崎)とその相棒の隼人(松下洸平)らの手で、老舗玩具メ-カ-「アトム玩具」初のゲ-ムがようやく完成した。
販売に向けて早速、配信サイトに申請を出すが、どのサイトからも審査ではじかれてしまう。
理由が分からず途方に暮れる那由他たちに、IT企業「SAGAS」の社長・興津晃彦(オダギリジョ-)は、SAGASが運営する世界最大のゲ-ム配信サイトで新作ゲ-ムを扱わないかと持ち掛ける。
興津の力を借りたくない那由他たちは、自社のホ-ムペ-ジで細々と配信を開始。ゲ-ムの体験会のイベントも開いて、ゲ-ムキャラクタ-のノベルティ-グッズも配るが、売り上げは一向に伸びない。
SAGASの力の大きさを痛感し、落ち込むアトム玩具の社員たちだったが、そこに一通の問い合わせメ-ルが届く。
放送終了後、SNS上には、「オダギリジョ-が憎たらしい。それだけ演技がうまいということか」「山と谷の連続で、最後はあの展開。ゾクゾクした」「ベタと言われても、絶望的な状況からの逆転劇は最高。これぞ『日曜劇場』」といった感想が投稿された。
また、予告で次週から新章がスタ-トすることが明らかになると、「続きが気になる。新章は絶対に面白いはず」「衝撃的な終わり方だったから、続きが早く見たい。来週も楽しみ」などのコメントが寄せられた。
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